女性がOKしやすいデートの誘い方ってどうすればいいのか?
好きな女性をデートや食事に誘ってみたものの、思った通りにうまくいかず、悩んでいる男性はものすごく多いです。
今のあなたも好きな女性をデートに誘い
- 映画が好きって言ってたし、誘えばいっしょにいけると思ったんだけどなー(チケット買ってしまった)
- こんな、デートの断られ方をすると思ってなかったなー(焼肉、すでに予約してしまったよ・・)
- 食事の誘い方がまずかったのかな?もうこれで嫌われたのかなぁぁ(誘うんじゃなかったと後悔)
と、うまくいかず、デートの誘い方、女性との関係性に悩んでいるかもしれませんね。
こんにちは。
心理カウンセラー・アマヒコです。
2003年から男性向けの恋愛アドバイスをやっています。
今回は、プロカウンセラーとして10,000人をこえる男性の恋愛の悩みや失恋と向き合い、女性に振られた男性のサポートをしてきた経験から
- 女性にとってデートに誘われるとは何か?
- 男が女を食事やデートに誘う時に気をつけるべき点は何か?
- デートに誘うための基礎知識、テクニック、心理学
- 女性に振られたあなたが気づかなくてはいけないこと
- モテる男たちがなぜ、女性をデートに誘いまくれるのか?
を、5つのステップに分けて、丁寧に解説します。
女性があなたのデートの誘いに応じる理由。
まず、女性をデートに誘うあなたの目的、男性側の目的はさまざまですよね。
- 一緒に遊びにいきたい!
- 今以上に仲良くなりたい!
- 笑顔をもっと見ていたい!
- 食べているところをじっくり見たい!
- 恋人関係になりたい!
- 自分のいいところを見せたい!
- 今以上に自分のことを好きにさせたい!
- 帰りにホテルに入りたい!(いきなり!?)
といった感じで、男性ごとに、女性をデートに誘う理由はさまざまです。
誘う側なんですから、目的があるのは当然です。
でも、誘われる側である女性に、あなたとデートに行く目的は何かあるのでしょうか?
実は、女性に目的なんてあるわけないんですよね。
だって一方的に誘われている側なんだから。
あなたが、上司や先輩から「帰り、飲んでいくぞ!!付き合え!!」って誘われているのと、全く同じです。
うぇー!!まじかぁああ、帰りてえぇぇって、心の中で思うはず。
デートに誘われた女性の心も同じ。
上司や先輩から飲みに誘われたあなたと、全く同じ。
まじかぁああ、○○くん(あなた)と映画? 食事?? ええ!!って、心の中で思っています。
付き合ってる恋人同士でさえも、デートの気が乗らない、せっかくの休みくらい出かけたくない、めんどくさいから、おうちデートしよう、ゲームしてエッチして1日中だらだらしよう!となるご時世なのに、
好きでもない男性(つまりあなた)に、ちょっと声をかけられた、ちょっと誘われたぐらいで、なぜ休日をまるまる潰して、出かけなくてはいけないのか?
デートに行くか、行かないかは別にして、女性にとって「デートに行く」となれば手抜きはできない。大変な作業が待っています。
例えばデートの当日までは
- かわいい服が似合うようにダイエット、お風呂上がりのストレッチ
- 肌ツヤ張りを整えるための健康食品、スーパーフード
- 勝負メイク用にファンデーション、マスカラ、カラコンなど化粧品を再検討
- 髪型のために美容院へ行く
- 身体中のムダ毛退治
- 万が一のために下着も見直す
など、事前準備のオンパレード。
もし仮に、好きだった男性から「今週末デートしよう」と急な誘い方をされたら、準備する時間がなさすぎてチャンスを潰しそうで、うれしいよりも涙しか出ない。
それぐらい、女性のデート準備は大変。
お金も手間もかかります。
今、給料だって安いでしょ?彼女も財布みて今月キツい〜って思う。
デート当日はさらに大変。
- 朝から起きてシャワー、ムダ毛の最終チェック。
- メイク髪型にめちゃくちゃ時間をかかる。
- そして一日中、かわいい女を演じる。
- 買ったばかりのヒールが靴ずれしていても我慢。
- トイレのたびにメイク直し。
- もし生理中なら、痛み止めを飲んで我慢。
もう、おわかりだと思います。
女性にとってデートに誘われる、デートに行くって大事業。
好きならいいけど、好きでもない男性と、おしゃれしてお出かけしなくてはいけないなんて、ほぼもらい事故だということ。
まだ好きでもない相手から誘われたデートに行くなんて、めんどくさすぎるから、お誘いを無視したり、断ったり、いろいろ理由つけて逃げるはずです。
好きだと思える相手だから、がんばって準備する。
大変だけどデートに出向く。
それが女性の、デートに対する本心です。
男性のように「仕事に行くより簡単、私服に着替えて出かけるだけ」みたいなノリで、デートができないんです。
なので、あなたは彼女から今どれぐらい好かれているか?
好意をもたれているかで、デートに誘える確率が大きく変わります。
女性の好感度によって、デートに行く誘いやすさが大きく変わります。
つまり、もうすでに何度もデートに誘いまくって、彼女に嫌われまくって、LINEもブロックされて、これからどうしていいかわからないぐらい、関係性がぐちゃぐちゃになってしまった状態ならば、デートに誘う段階ではないということ。
デートに誘える成功確率、5%以下。無理。
彼女との関係性、振られまくっている今のパワーバランスを先に直さないと、100年たってもデートに誘えません。
これから好きな女性をデートに誘おうと思っている男性ならば、このページの内容で大丈夫だと思います。
でももし、あなたが女性から嫌われまくっているならば、デートの誘い方で悩むよりも先に、彼女との関係性を今すぐ立て直してください。
こちらの記事を先に読むことをお勧めします。
デートに誘いやすいかどうかは、あなたと女性との関係性が土台になっていること。
これをまず理解しておいてください。
女性をデートに誘えてしまう意外な理由。
でも、好かれてないはずの女性をデートに誘って、意外とするっと誘えてしまうときがあるはずです。
その理由として
- 女性があなたのことを、そこそこ好きだと思っていたら、様子見しにきた
- そもそもデートだと思っていない
このどちらかです。
実際のケースでは、彼氏でもない男性からのデートの誘いに応じてくれる女性のほとんどが、その誘いがデートだとは思っていない場合が多いです。
レジャーか、遊びか、暇つぶしか。
それぐらい軽く考えているから、男性の誘いに応じてくれる。来てくれる。
デートではないから気軽だし、気をつわなくていいし、美味しいごはんも食べれるし、ヒマ潰しになるし、SNSに写真アップできるし・・ぐらいの感覚だから、男性の誘いに応じてくれるだけ。
そもそも、女性にとってのデートとは、愛を確かめ合うことです。
お互いが、好きな人でやるもの。恋人同士、夫婦でやるもの。そういうイメージ。
だから、デートならば、意味が重すぎて来れない。
相手の男性(あなた)のことを好きだと思っていないうちは、デートなんてそもそも成立するわけないし、いつの間にかデートに組み込まれるのは嫌だし、怖いと思っている。
だから、男のほうから好意を寄せられて「あ!これ、デートだったんだ!!ごめんっ」と彼女が気づけば、彼女は身を引きます。
今後あなたの食事の誘い、デートの誘いには応じてくれなくなります。
本当の意味でのデートにしたいのであれば、それはもう少し未来の話。
本物のデートにするまでに、まず先に、やることがあります。
女性と食事デートに行きまくる男たちのデートプラン。
女性を食事に誘うこと、女性と遊びに行くこと。
それをデートだと思うのは男性の側の自由です。あなたの自由です。
でも、デートという前提にしないほうが女性を誘えるし、その女性と楽しい時間を共有できます。
つまりデートにしないほうが、デートみたいに会える。
女性にすればデートじゃないんだけど、楽しかったから、
あなた「また遊ぼうね〜!また誘うね〜!」
彼女「うん、ありがとー!また行こうねー!」
って、なる。気軽だし自然。
楽しかったから、また行こうね〜って言える。
実質、2回目のデートに誘えていることになる。
もちろん、一緒に遊びに行くことができれば、食事に行くなんてめちゃくちゃ簡単。(女性を遊びに誘うやり方と考え方は後述します。)
人は飲まず食わずで6時間も活動できないんだから、帰りに
- お腹すいたね〜、ラーメンでも食べてく?
- のど乾いたね〜、ちょっとスタバしよっか?
みたいな感じで、食事やお茶なんていつでも誘える。何度でも行ける。
つまり、会うためだけに会うデート=食事デートにしないほうが、デートみたいに食事に誘える。
ちょっとした飯友だちみたいな感じで、いっしょにご飯を食べれる。
そして、おいしい食事と楽しい会話ができるため、相手に対し好印象を与えられる、食事の心理効果=ランチョンテクニックという心理作用も働いて、ますます親密になれる。
そして、食事に何度か行っていると、あなたと食事をすることに違和感がなくなる。親密にもなる。彼女も慣れてくる。
そうなったタイミングを見計らって
「もう少し美味しいところ行ってみようか〜」
「ニューヨークで大人気のスイーツが代官山に上陸するんだって!いっしょに食べに行かない?」
みたいに、まるでデートみたい誘いができるようになってくる。
あくまで、今までと同じノリ、同じ軽さで誘うから、残業なかったら平日でも、いけたらいきたいー!みたいな感じで軽く応じてもらえる。
そんな関係性を続けていると、彼女の方から
彼女「○○くん(あなた)って、彼女とかいないのー?」
彼女「ずっと彼氏とうまくいってないんだよなあ〜」
とか、深い話、グチとか、甘えとか出てくるようになります。
こうなってくると、恋人同士になるのは時間の問題。
軽く、気軽に、話を聞いてあげる。
つまり、予約した焼肉店に無理やり誘い出すような、会うためだけのデート、会うことだけを目的に食事に誘うなんてことを、モテる男たちは、最初からやってないんです。
食事なんて、遊んだついでに行けばいい。
これが、女性をデートに誘えている、何度も繰り返し食事に行けている男たちのデートプランです。
女性をデートに誘うための重要ポイント。
ここまでが、特にトラブルなく、女性をデートに誘って、関係性を発展させている男たちの姿です。
もしあなたが、今から好きな女性を誘おうと思って、このページを読んでいるなら、ここまでの流れと考え方を、ぜひ実践していただきたいと思います。
女性があなたの誘いに足をむけてくれる最初の一歩は「デート」ではないから、来てくれるということ。
だからこそ、あなたの誘いに(あなたはデートだと思っていてもいいけれど)彼女が来てくれるということ。
デートではないから気軽だし、気をつわなくていいし、美味しいごはんも食べれるし、ヒマ潰しになるし、SNSに写真アップできるし・・ぐらいの感覚だから、男性の誘いに応じてくれるということ。
そして、この程度の軽い気持ち、軽い関係性じゃないと、相手の心は最初は動かないよ?ということ。
大勢の男たちの恋愛カウンセリングをしてきて本当に感じるのは、この流れと手順がないということ。
女性が受け入れやすい、提案、自然な流れ、シナリオ、デートプランがまるでない。
女性をデートに誘うための重要ポイント。
それは、いきなりデートにしないこと。いきなり恋愛モードで会おうとしないこと。
そして、デートだと思わせるような場所に、連れて行かないことです。
詳しくは目標設定の項目で後述しますけど、女性をデートにガンガンに誘えている男たちは、自分達の世界に女性をめちゃくちゃ巻き込んでいる。
手伝ってもらっている。
そして楽しさを共有している。
キャンプ、レジャー、ボランティア、ゲーム、創作、イベントとか。
男女が共同作業ができること。手伝って欲しいこと。
今の日本には星の数ほどあります。
女性だって頼られたいし、誰かの助けになるなら動きたいと思っています。
デートってなると・・・ちょと無理〜!!だけど、いっしょにゲームやろう、ランク回そうって言われたら、断る理由もない。
ゲームが好きな女性にすれば、それこそ普段から磨いているゲーマー女子としての、腕の見せ所でさえある。
つまり、とても逆説的なアドバイスなんですが、デートってことにしちゃうから、女性がデートに来てくれないんです。
デートって言ってないにしても、そもそもデートみたいな場所、デートみたいな感じで、会うことそのものを目的として誘ってしまうから、女性がデートに来てくれないんです。
遊びにいく1回目、いきなり最初から
- 今日行くドライブは、これデートですからね!
- 食事に誘ったってことは、俺は君に好意があるという証明だからね!
- いずれ恋人になる人だと思っているからディズニーデートをしてるんだからね!
と、彼女にわざわざ、わからせる必要はないということ。
伝えていなくても、男性の誘い方が下手すぎて、会うことそのものが目的だとバレています。
これはデートですから!とハッキリ明言していなくても、
- 誘い方がそもそも下手すぎだったり
- 誘い方が真面目すぎたり
- 誘う言葉が固すぎたり
- 遊びに誘える関係性がもともとなかったり
不自然な部分が女性に伝わったり、男性が勇気を振り絞っていることがわかることで、デートの誘いってバレる。
「あなたは私のことが好きなんだな」って、彼女が気づいてしまう。
「あなたの気持ちには、応えることができないから、ごめんね」って、即判断されてしまう。
こうなってくると、女性に、あなたの男としての価値を、早々に判断させてしまっているのは、あなたのほう。
まだ、判断させなくていいのに、判断させてしまっているんです。
一般的によく言われている「デートに誘うテクニック」のほうが、女性に越えさせる心理的なハードルが高すぎて、めちゃくちゃ難しいはずです。
男女におけるデート観の違い。
デートに誘うための重要ポイントを理解するには、男と女のデート観の違い、恋愛観の違いを理解するとわかりやすいです。
- 女性にとってのデートは、恋人になるかもしれない仲良し男女、付き合っている恋人、夫婦で行くもの。それがデートです。愛情の確認作業。
- 男性が考えているデートとは、自分のことを好きにさせる交渉装置、交渉の場、勝負をかけたミッション。
これだけ男女間で、デート観がズレているのが、おわかりいただけると思います。
恋愛において、恋人関係とか夫婦という関係性は、いつの間にか自然にたどり着く、到達点です。
いきなり最初から狙っていくものではない。
100回仲良く遊ぼうとも、恋愛感情が湧かないということも普通にある。
ここまでは男と女で考え方は同じ。共通認識。
でもなぜか、好きな女性を見つけたとたん、男性の行動が狂い始める。
女性と数回、会話しただけで、すぐ好きになる。
その結果、せっかく教えてもらった彼女とのLINEとかInstagramのDMで、いきなり誘いはじめる。
連絡取り合うのに便利だと思って教えたのに、女性にすればびっくりです。
つまり、女性を誘えない男性、何回誘っても良い返事がない男性って
- 好きな女性を見つけると、会うことそのものを目的にして、会おうとする。(これが一番ヤバい)
- ただの知人から恋人関係を1ステップで狙っていく。(ただのエッチ目的って、女性から勘違いされます)
という、めちゃくちゃ難しいことにトライしている。
好きだからこそ、好きなあの子を誘いたい!
好きだからこそ、会いたい!
・・のはわかるんですけど、それじゃ女性は来ない。
男性からの誘いにYESってほぼ言わない(♀言えないよ・・)って話なんです。
大切なので繰り返しますけど、
あなたの中で「彼女を誘うことはデートだ!」と思うのは勝手です。
「会うことが目的で会うんだ!好きだから会うんだ!」と思うのも自由です。
でもそれを、女性の側に求める必要はない。
女性に「これデートだからね!」「俺、君のこと好きだからね!」「君も、俺のこと好きになってよね!」と事前に納得させたり、周知させる必要はまるでない。
気軽に誘って、気軽に動いて、気軽に楽しんでもらうつもりで誘わないと、あなたのことを好きって思ってもらう機会は、永遠に訪れません。
(すでにいろいろやらかしてしまった、失敗してしまったと思っても落ち込まないでください。このページで対策をお話しします。)
まずは心と行動に「余白」「スペース」「適度な距離感」を作ってください。
女性がOKしやすいデートの目的設定。
女性があなたのデートの誘いにOKを出しやすいかどうかは、ほぼ目的設定で決まります。
ここまでの話で、
- デートらしいデートは誘いにくい、女性が来ない
- 会うためだけに会おうとしても、女性が来ない
ここまではおわかりいただけていると思います。
いろんな理由をこじつけて、無理やり食事に誘い出そうとするよりも、いっそ何かを手伝ってもらったり、何かをお願いしてしまうほうが楽 だったりします。
つまり誘う目的設定をガラリと変える。
デートはあくまで手段の一つにしかすぎないと割り切る。
誘う目的を
- 人として好きになってもらえる。
- 一緒に時間を共有できる。
- あなたという男性に慣れてもらう。
という、こっちの方向に転換すべきです。
まず人として好きになってもらえる、あなたの魅力が伝わるなら、デートじゃなくていいということ。
だから、気軽に誘って、まずは足を運んでもらえればいい。
そうなると次に考えたいのは、彼女といっしょに何をやるか。
手伝ってもらいたくて、何かをお願いするか。
そこが大事になってきます。
モテる男たちの目的設定。
アウトドア派のモテる男たちがよく使う、デートの目的設定として
- キャンプやレジャーの料理作りのお手伝い、女性の手が足りないから来て〜って、お願いする。
- ペットショップやブリーダーさんのところに猫を見に行きたいから(女性の目で見てほしいから)いっしょに来て〜って、お願いする。
- 雑誌社から撮影も来る、愛車の撮影会(カーマニアサークル)に行くんだけど、モデルみたいにクルマの横に立ってほしいから、いっしょに来て〜って、お願いする。
インドア派のモテる男たちがよく使う、デートの目的設定として
- オンラインゲームで、ランク回したい、素材欲しいからいっしょに手伝って〜って、お願いする(Apex、モンハン、FF14)
- ゲームブログ書いてるんだけど、ファンタジー系のアニメ絵とか描ける?簡単な絵でいいから描いて〜って、お願いする。(お礼はする。)
- みんなを呼んで自宅バーベキューしたいんだけど、料理とかのサポート係を、お願いできないかな〜ってお願いする。(彼女の知っているメンバーもいて気軽)
つまり、女性を誘えている男たちって、食事に行きませんか?どこかドライブ行きませんか?みたいに、会うことそのものを目的として、誘っていないんです。
自分達の世界に、めちゃくちゃ巻き込んでいる。
手伝ってもらっている。
楽しさを共有している。
だから、女性だって足を運びやすいし、また行くよ〜って2回目にも繋がる。
女性を誘えている男たちは、次どうやって誘おうかな〜って、これぐらいめちゃくちゃ考えているし、プランが練り込まれているし、創意工夫している。
食事に誘って、何度も無視されて、時間をおいてまた食事に誘って、さらに振られている男たちには、想像もつかない誘い方だと思います。
何かを手伝わせるってなんだよ!そんなのアリかよ!なんでそれで会えるんだよ!って、感じだと思いますが、それこそ女性のことがわかっていない。
女性だって頼られたいし、誰かの助けになるなら動きたいと思っています。
デートってなると・・・ちょと無理〜!!だけど、いっしょにゲームやろう、ランク回そうって言われたら、断る理由もない。
ゲームが好きな女性にすれば、それこそ普段から磨いているゲーマー女子としての、腕の見せ所でさえある。
キャンプ、レジャー、ボランティア、ゲーム、創作、イベントとか。
男女が共同作業ができること。手伝って欲しいこと。
今の日本には目的設定できることが、星の数ほどあります。
一緒に何かをすることで、共有できる世界もあるし、お互いに知れる人間性もある。
そこから好きになっていくこともある。
恋人が欲しいと願っている多くの人たちが、いつも欲しがっている「自然な出会い」って、つまりこれなんです。
目的設定が上手かどうかだけの話なんです。
会うためだけに会うデートは、もう時代遅れ。
会うためだけに会うデート。
もうこれだけやることが豊富にある現代、それにこだわるのは、時代遅れだと思います。
焼肉に行くにしても、レジャーやイベントの帰りに「時間あれば、焼肉でも食べて帰るー?」って誘われれば「うわー!行きたい!行きたい!」って、OKしてもらいやすい。
こうやって食事に誘うと簡単だし、そしてめっちゃくちゃ自然な流れです。
だけど、なぜか大勢の男たちは
「今週末の夜、いっしょに食事でも行きませんか?予約の取れない、焼肉の有名店を予約したんです。」
みたいな、デートの誘い方で女性を誘う。
これって何かの打ち合わせ?会議?商談?マルチか宗教の勧誘行動?って勘違いされる。
会うことだけを目的にして会うという、今のご時世、足を運びにくい提案を延々と繰り返している。
こんなことやっているから、
- 会う目的は何か?
- 会って何を話すのか?
- 何かの勧誘か?
- そもそもそんなお誘いを受けるほど仲が良いか?
みたいな不安を、彼女の心の中に湧き上がらせる。それも強烈に。
女性は一人きりで恋愛しませんから、友達に相談もする。
そこで「うーん、焼肉は惜しいけど、危ないからやめときなよ」って話になれば、彼女の返事は絶対にNO。
会うためだけに会おうとすると、誘われた側はその先で、いったい何が待ち受けているか、さっぱりイメージが湧かないから断るしかなくなる。
心が動かないのに、体が動くことは絶対にありません。
だから、まず人として好きになってもらう。
あなたの魅力が伝わる何か(レジャー・イベント・ゲーム等)にまず誘う。手伝ってもらう。
もう、わざわざデートって形じゃなくていい。
遊びに来てもらって、彼女に手伝ってもらって、いっしょに楽しんじゃおうぜ!って気づいた男たちから、恋愛成功していくんです。
あなたとの楽しいデートをイメージさせて誘う。
ここまでの解説で、女性が受け入れやすい、気軽さ、目的設定があることは、おわかりいただけたと思います。
あなたはデートだと思っていていいし、このページでもデートという言葉を使って解説をしていますが、あえてデートにしないほうが女性を誘い出せるし、その女性と楽しい時間を共有できる。
もう、おわかりいただけたと思います。
でも、最も重要なことは
- では女性をどうやって遊びに誘うのか?
- どうすれば一緒に出かけることができるのか?
という問題ですよね。
レジャー・イベント・ゲーム等、いろいろアイデアはあると思うのですが、それを彼女に伝えて、動いてくれなくては、誘い出すことができません。
なので「誘っている内容を伝える」「メリットを伝える」「良いイメージがある」ことが大事になってきます。
行った先に自分にとってのメリットがある、楽しみがあるとわかれば、人は誰しも行きたくなる。
自分の実力を発揮できる場所があるとわかれば、目的がはっきりしていれば、ワクワクして行きたくなる。
心が先、行動は後なので、まずは心動かさなくては行けません。
では、どうやって伝えるか?
どうやってイメージさせるか?
解説していきます。
LINEでデートに誘うとイメージさせやすい。
彼女にデート内容をイメージさせるには、どこに行って何をするか?目で見せてしまうのが一番です。
モテる男たちは、ほぼ100%、LINEやSNSを活用して女性を誘います。
例えば、イベントのサイトURLや、Twitterなどの告知URLをリンクを貼ってLINEで送って「次に行きたいのは、これなんだけど、どう?」って誘う。
となりで話していても、スマホで見せたり、さっとURLを送って「これ、行こうと思うんだけど、都合どう?」って誘う。
女性にすれば、なるほどね!、ああ、このイベントなのね!ってイメージが湧く。
デートという前提で誘っていないから、しかも軽い。検討しやすい。
さらに言えば、一度、誘う内容を目に見せてあげていることで「これは無理だなー」「いけないかなー」って、彼女に言われても、
そのイベントに行けないというだけで、あなたといっしょに行きたくありません!というニュアンスが薄くなる。
仮に行けなかったとしても、断ってしまったという気まずさが、彼女の心の中にわかない。
おっけー!また行こうね〜って流せる。
だからまた誘いやすい。無傷。
振られたわけではないので、軽くまた誘うことができます。
ただし、行きたい場所の情報を事前にLINEで送る時、送り方と誘い方を間違うと、すごい圧力になってしまうので、注意してください。
例えば
「今週末の夜、いっしょに食事でも行きませんか?予約の取れない、焼肉の有名店を予約したんです。」
という一文と共に、高級焼肉店のサイトURLを貼り付けて送ったとしたら、どうですか?
めちゃくちゃ怖いです。
これを別の誘い方に言い直せば
「君のために高級焼肉店を予約したんだから、絶対に来いよ?」
って言っていることと同じ。
女性は、脅迫されてるみたいな気持ちになるでしょう。
LINEを使って誘うのはただの手段。
彼女に楽しさを持ってもらうために、デート内容をイメージさせるのが目的です。
送り方を間違うと、ただの圧力になってしまうので、そこだけは注意してください。
彼女って何が好きなのか?それが超重要。
彼女にどんなデートをイメージさせるか?について、大事なことをお話ししておきます。
それは、彼女の好きなことをイメージさせないと意味がない、彼女の好きなことに誘わないと来ないということです。
誘いたいと思っている女性の、趣味・趣向・推し・好みがまるでわからず誘っても意味がないです。
- 魚とか海洋生物が苦手な女性に、水族館デートを提案するとか
- 高所恐怖症な女性を、スカイツリーや登山に行こうと誘うとか
- 人混みが嫌いな女性を、ディスニーやUSJに誘うとか
- ダイエット中の女性を、スイーツのお店に誘うとか
- 閉所恐怖症の女性を、映画に誘うとか
- ゲームまるでやったことない女性を、オンラインゲームに誘うとか
あなたは、こういうミスやらかしていませんか?
あなたが得意である何か、そして彼女も興味があるという何か。
そのお互いの共通点を見つけ、それを土台にして誘う。
これは恋愛以外、一般的なコニュニケーションにおいてもアタリマエのことです。
相手のことをよく知らず、誘うなんてできません。
理由もなくデートの誘いを断られるパターンって、女性の好みを知らず、一方的にデートの提案をしたというパターンも多いはずです。
今からデートに誘いたい女性って、そもそも何が好きな女性なのか?
あなたも最低それぐらいはわかったうえで、誘ってください。
逆に言えば、何が好きかもわからない、何が好きかとかプライベートな話なんてしたこともない、顔と名前しか知らない関係性ならば、デートに誘うのは、遊びに誘うのは、ちょっと待ってください!
彼女とコミュニケーションを深めていない、その段階で、何かに誘おうとするのは、危険なだけです。
その人間関係のままデートに誘っても、彼女が応じようがありません。
デートと思わせず誘えばいいし、キャンプ、レジャー、ボランティア、ゲームなど。
男女が共同作業ができること。手伝って欲しいこと。
今の日本には星の数ほどあります。
でも、彼女自身が好きだと思えるものは、それほど多くないはずし、それをまるで知らない男性からの誘いを、一発で受けるとは到底、思えません。
人の好みなんて、多くても5〜6個程度です。
そのうちの1つでも2つでも相手の好みを見つけて、それを軸に、誘い出すための目的計画を立てるべきです。
恋愛だけにかぎらず、相手のその人は、何が好きか?どんなものを好むのか?ぐらいわからなければ、心動かす計画なんて立てられません。
でももし、あなたが、関係性が薄い女性をデートに誘いたいと狙っている場合。
確実に、女性を誘い出したい場合。
実は、なんとかなる方法はあります。
モテる男たちのデートの誘い方を参考にしてください。
人を動かしたいのであれば、まずはイメージを動かす。
脳内イメージを動かせないのに、彼女の体を動かすことなどできません。
女性がOKしやすいデートの誘い方まとめ。
長文おつかれさまでした!
お読みいただきありがとうございます。
私のクライアント8,221人の男性が女性をデートに誘えた、彼女ができた結果と実績を元に、女性がOKしやすいデートの誘い方を、5つのステップにわけて解説してきました。
会うためだけに会うデートにどうやって誘い出せるか?という、強引すぎる視点を捨てて、今の恋愛のリアルを考慮した、最も自然なデートの誘い方、導き方を解説しました。
付き合ってる恋人同士でさえも、デートの気が乗らない、せっかくの休みくらい出かけたくない、めんどくさいから、おうちデートしよう、ゲームしてエッチして1日中だらだらしよう!となるご時世なのに、
好きでもない男性(つまりあなた)に、ちょっと声をかけられた、ちょっと誘われたぐらいで、なぜ休日をまるまる潰して、出かけなくてはいけないのか?
このページを読んで、あなたにも、その理由が、おわかりいただけたと思います。
そして、気軽に会える関係性を続けていると、彼女の方から
彼女「○○くん(あなた)って、彼女とかいないのー?」
彼女「ずっと彼氏とうまくいってないんだよなあ〜」
とか、深い話、グチとか、甘えとか出てくるようになります。
こうなってくると、恋人同士になるのは時間の問題。
軽く、気軽に、話を聞いてあげる。
つまり、女性を誘う時には気軽さと楽しさが今や絶対に必要で、女性を楽しさに巻き込むだけのチカラ、人間力が、男の側に求められていると言えます。
男性の恋愛は「苦難の時代」に突入しています。
時代はどんどん変化しています。
たった1人だけのパートナーを追い求める男性には、たった1人のパートナーも見つかりません。
10人でも20人でも女性を巻き込める、何人でもパートナーが作れそうな男性が、1人を選びぬくという形になってきている。
データー上の話ですが、一般的な男性の半数は普通に生活していたら恋人ができない、結婚できないとさえ言われています。
その理由は、今の社会環境、男性サゲの社会風潮、生きづらさが原因です。
わかっているだけでも、すでに3つの壁にはばまれていて、男性は以前のように自由な恋愛ができなくなっています。
男である優位性もありません。
(このページの下部で、男の恋愛のリアルを解説した教材をプレゼントしています。ぜひチェックしてください。)
このページを見ているということは、あなたにもデートに誘いたい女性がいるのだと思います。
そんなあなたに必要だと思えること、しっかり解説させていただきました。
このページは、時代の変化、タイミングを見てリライト(書き直し)して、常に最新化しておきます。
いつでも読めるように、どこかにブックマークして、ぜひまた読んでください。
あなたが困った時、ぜひ参考にしてください。
あなたの恋が成功することを祈っています。
アマヒコでした。
ではまた!