女性をまず食事に誘うって、デートに誘う時の定番なんですけど、女性からすれば、なかなかハードルが高いんです。
モテる男たちも女性を食事デートに誘っているように見えるかもしれませんが、実態はかなり違うんですよね。
女性を口説くためにまずは食事でも・・と誘っているように見えるなら、あなたは女性を口説いて誘う、心を揺らしてオトす、流れと手順。
その本当の目的。
まだわかっていないのかもしれません。
こんにちは。
心理カウンセラー・アマヒコです。
2003年から男性向けの恋愛アドバイスをやっています。
今回は、女性をまず食事に誘うデートって実は大間違いですよって話と、モテる男たちがどのような流れで、女性をデートに誘っているのかを書きます。
女性をまず食事に誘う=実は大間違いの話。
付き合いたいと思える、素敵な女性と出会った時。
女性と仲良くなろうとする男性の多くは「まず食事でもいっしょに行こう」とします。
好きだからこそ早く食事に誘いたいし、早くいっしょに飲みに行きたいと考える。
男であれば誰しも考えるものです。
でもこれ、実は大間違いだと言われたら、あなたはどう思いますか?
女性と仲良くなろうとする男性の多くは「まず食事でもいっしょに行こう」としますが、でもその多くの場合、女性への食事へのお誘いは成功しないで終わる。
一度断られたあと、その女性を繰り返し食事に誘っても、いつも無視される。
そしてしつこい男だと思われて、人としても嫌われる。
なかなか彼女ができない男性のほとんど、女性を食事に誘えない男性のほとんどが、この流れとパターンです。
なぜなら、女性のほうは「まず食事」だなんてぜんぜん思っていないうちに、あなたが一方的に食事に誘っているから。
女性を食事に誘うタイミングが、ぜんぜん合っていないからです。
あなたはきっと
- 素敵な女性を見つけた。
- その女性ともっと仲良くなりたいと思った。
- 仲良くなるために、その女性を食事に誘った。
という思考パターンで、その女性を食事に誘った(これから誘う)のだと思います。
でも、あなたから食事に誘われた女性のほうは
- あなたという人を知った。存在を認識した。
- 出会ってすぐだから、あなたに対して興味がない。
- そんな「あなた」から、いきなり食事に誘われた。
- よくわからないし、どう断ろうか悩むし、めんどくさいから無視する。
この流れ、パターンです。
そしてあなたは食事への誘いを無視されたと落ち込み、時間をおいてまた食事に誘う。
そしてまた食事の誘いを断わられる。
しつこいと嫌われて、結果的に男として(パートナー候補として)否定される。LINEをブロックされたりする。
事実として、食事に誘ったタイミングが悪かっただけなのに、なぜか男性としてナシ、ありえないと、人間性まで否定され、彼女から嫌われる。
繰り返しますが、彼女ができない男性のほとんど、女性を食事に誘えない男性のほとんどが、この流れとパターンなんです。
ほぼ自滅。
つまり、女性から見て、あなたが「危ないやつだ」と警戒モードが発令され、その後も警戒され続けてしまったということ。
なので「まず食事でもいっしょに行こう」とか安易に考えて、食事に誘う前に、
- 少しぐらいあなた自身のことを彼女に好きにさせる。
- 男として興味を持ってもらう行為を1つでも多くはさむ。
これが大事。
逆に、この一手間をかけずに誘っていたら「しつこく誘ってくる迷惑な男=あなた」という図式が彼女の中で確定されてしまう。
そして自然消滅します。
この思考を変えないと、彼女を食事に100万回誘ったところで、ただの1回も食事への誘いは成功しないんです。
食事に誘うことに対する男女間のすれ違い。
でも、女性を食事に誘えずにいるあなたは、いろいろと文句を言いたいはずです。
あなたと、顔も身長も収入も社会的な立場も、ほとんど変わらない男たちが
- 女性を食事に誘えている事実。
- 手間も時間をかけずに女性を食事に誘えている事実。
- 彼女が途切れない事実。
そして、メディア、雑誌、動画などを通じて伝わってくる女性たちの声や意見が
- 男はもっとガンガン食事やデートに誘ってこいと怒っている事実。
- 今の女性たちは男性から食事に誘われないと悩んでいる事実。
- 素敵な出会いが欲しいと日々マッチングアプリなどで彼氏を探している事実。
状況を知れば知るほど、聞けば聞くほど悲しくなるはず。
女性だって誘われたいんだろう?なんで俺じゃないんだ!!って、あなたは思うはず。
- あなたが誘った女性だって(もしひとりなら)パートナーが欲しいと思っているかもしれない。
- もし彼氏がいても別れようと思っているかも知れない。
- もし彼氏より好きになれる相手が出てくれば女性は、今の彼氏に我慢できなくなり乗り換えることだって十分にありえる。
それなのに、なぜあなたの誘った食事にだけ絶対に来ないのか?
納得いかないと思います。
この考え方のズレを埋めれば、あなたは女性を食事に誘うことができます。
モテる男たちが女性を食事に誘う時に考えていること。
いちばん参考になるのが、モテる男たちが女性を食事に誘う時に考えていること、そしてやっていることですね。
まず、モテる男たちが理解していることは
- 彼氏が欲しい、出会いを求めている女性は、別に食事がしたいわけじゃない。
- 彼氏が欲しい、出会いを求めている女性は、別にデートがしたいわけじゃない。
- 女性は気分の変化が激しいため「行きたい気にさせる」必要がある。
ということ。
つまり食事とかデートはあくまで手段にしかすぎず、別に目的じゃないということですね。
食事に誘えない男性、いきなり食事に誘おうとしていた男性って、気がつけば、手段であったはずの「食事デート」が、目的化していたんです。
この考え方のズレを埋めれば、あなたは女性と付き合うことができます。
そもそも女性にすれば、あまり親しくもない男性、よくわからない男性と食事に行くなんて、何を話せばいいか?夜とか誘われたらどう断ればいいか?
心配事が尽きません。
なので、女性を食事に誘うことだけを目的化しているうちは、あなた自身が自ら厳しい道を歩んでいるようなものです。
逆に、食事とかわざわざ行かなくても、親しい男性、気心が知れた男性となら、缶コーヒ一本だけで何時間でも立ってでも話せるのが女性です。
女性のおしゃべり好きは半端ないですからね。
だから、食事に行くより誘うより、まず先に仲良くなるということ。
仲良くなるために食事に行くのではなく、仲良くなってから食事に行くということ。
ただそれだけなんです。
ここがズレているんです。
でも仲良くなってからとか言われると、すごく時間がかかる気がすると思います。
そんなに簡単に仲良くなんてなれない。
多くの男たちはそう思い込んでいるから。
でも、実際は時間はほとんどかかりません。
例えば、モテる男たちは10分で女たちとの恋が始まる白い洗脳 、女心があなたに向かって走り出す!恋ことはじめの会話術を使い、最短で10分で女性と仲良くなり、その場で食事に誘います。
(※ ただしこれは、これから何度もデートに誘いたいと思える女性にだけ「自己責任」で使ってください。一夜限りの恋なら使用禁止。)
え?10分とかって、女性と仲良くなるまでの時間の短すぎですか?
モテる男たちはちょっとした空き時間に女性に「食事に行きたい気にさせて」誘ってるってことなんです。
女性を食事に誘えない男性の多くは、食事に行くことが目的化している。
食事ってあくまで、仲良くなるための手段なのに・・。
本当は、仲良くなってから食事に誘うべきなのに、仲良くなるために食事に誘っている。
ここの順序が逆になっている。
さらに、女性と仲良くなるのに、時間や労力がかかると勝手に思い込んでいる。
こういうズレ、あなたにはありませんか?
繰り返しになりますが、食事に誘えない男性、いきなり食事に誘おうとしていた男性って、気がつけば、手段であったはずの「食事デート」が、目的化していたんです。
食事デートの「ランチョン効果」を狙うのはもう古い。
食事デートを検索して調べると、ほぼすべての恋愛系サイトが、ランチョンテクニック、ランチョン効果について触れています。
心理カウンセラー、恋愛カウンセラーとして言わせてもらうと、食事デートにはランチョンテクニック、ランチョン効果がありますって、バカ正直に書いてある恋愛サイトは、実は見ないほうがいいです。
このランチョンテクニック、ランチョン効果って何かと言えば、食事を一緒にすることで相手に好印象を持ってもらう心理学テクニックのこと。
アメリカの心理学者グレゴリー・ラズランが明らかにした心理現象。
人は、おいしい料理を食べると「快楽」という感情が生まれるので、そのとき一緒にいた相手や話題も好きだと感じてしまうという、いうなれば錯覚のお話なんですが・・
まずこれ、老若男女みんな知ってますからね。
逆にますます、好きでもない相手と食事に何て簡単にいきません。
確かに、政治や取引の接待が高級料亭で会食というのはわかる。対立構造にある人間関係だから、逆に食事ぐらいしか接点が持てない。
いうなれば、どうにもならないときの妥協点の探り合い、どうしようもなくて突破口を探す時。
そんな時に、このランチョンテクニックを利用している。(ビジネスでは。)
女性を誘うことに不慣れな男性ほど、ランチョンテクニック、ランチョン効果を狙って、女性を食事に誘いたがるんですけど、もうその流れと手順は古いってこと。
そろそろ気づいてもいい頃だと思います。
女性を食事に誘うベストタイミング。
ここまで話を聞いていて、あなたは頭が混乱しているかもしれませんね。
親しくなりたくて女性を食事に誘っているのに、親しくなってから女性を食事に誘うだなんて、そのほうができっこない。
もう女性を食事に誘えないじゃないかって。
もしも落ち込ませてしまったらすいません。
もっと簡単に考えてください。
食事で仲良くなる目的に執着しないほうが、だんぜん楽に誘えるんです(笑)
というのも、ベストなタイミング、食事に誘う最高のタイミングは「何かのついで」で、OKなんです。
この程度で十分なんです。
人は必ずお腹が空きます。
飲まず食わずで6時間以上の活動はできません。
なので会社の帰り道、サークル終わりなど、女性がお腹が空いたタイミングを見計らって
♂「なんか食べて帰る?」
みたいに誘う。軽く誘う。
決して、食事が目的ではない。食事デートでもない。
食事のためだけに、わざわざ準備して、おしゃれして、化粧して、家から出てきてもらう必要もない。
ついでに誘う。
たったこれだけ。
場所的に離れてるなら彼女にLINEしてもいいですよね。
ご飯時間帯を狙って、お腹空いてない?なんか食べる?どっかで合流する?
みたいに。
「あ、多分、今日は飲まず食わずで動いてるんじゃないかな?」
って、あなたが気づいた食べたいタイミングで誘う。
これを意識してみてください。
女性を食事に誘う方法まとめ
基本的な内容すぎて申し訳ないんですが、恋愛初心者向けとすれば、これさえも難しいかも・・。
読んで理解できない男性は、絶対にまた食事デートに誘うんだろうな・・。そしてフラれるんだろうなと予測します。
そもそも上手にデートになんて誘えんっ!!ってあなたは、モテる男たちのやり方をそのまま試してみてください。
モテる男たちは10分で女たちとの恋が始まる白い洗脳 、女心があなたに向かって走り出す!恋ことはじめの会話術を使い、最短で10分で女性と仲良くなり、その場で食事に誘います。
6時間おきの彼女の空腹も、月に一回ある生理も、2週間続くPSMも、みな女性の特有の体の変化です。
老若男女みんな知ってるランチョンテクニック、ランチョン効果狙いで食事デートなんて誘いません。
というか食事そのものにも、こだわっていません。
あなたが1回目のお食事デートに連れ出せずにいるうちに、お泊まりデートしているのがモテる男たちです。
今回は、女性をまず食事に誘うデートって実は大間違いですよって話と、モテる男たちがどのような流れと手順を、早く理解していたきたいと思っています。
このページの内容含め、関連ページなどもしっかり読んで、理解してから彼女を食事に誘ってみてくださいね。
イサキでした。
→8,221人が誘えた!女性がOKしやすいデートの誘い方 10ステップ。