
恋愛カウンセラー・イサキです。
今回は、女性を食事に誘う方法とそのタイミングについて
- 女性をまず食事に誘う=大間違いの話。
- 食事へと誘うタイミング。
- モテる男たちは何を考えてどう誘っているのか?
を、解説します。
男性は、デートといえばすぐに女性を食事に誘いたがるんですが、これって女性からすればなかなかハードルが高いんです。
この記事の目次
女性をまず食事に誘う=実は大間違いの話。
付き合いたいと思える、素敵な女性と出会った時。
女性と仲良くなろうとする男性の多くは「まず食事でもいっしょに行こう」とします。
好きだからこそ早く食事に誘いたいし、早くいっしょに飲みに行きたいと考える。
男であれば誰しも考えるものです。
でもこれ、実は大間違いだと言われたら、あなたはどう思いますか?
女性と仲良くなろうとする男性の多くは「まず食事でもいっしょに行こう」としますが、でもその多くの場合、女性への食事へのお誘いは成功しないで終わる。
一度断られたあと、その女性を繰り返し食事に誘っても、いつも無視される。
そしてしつこい男だと思われて、人としても嫌われる。
なかなか彼女ができない男性のほとんど、女性を食事に誘えない男性のほとんどが、この流れとパターンです。
なぜなら、女性のほうは「まず食事」だなんてぜんぜん思っていないうちに、あなたが一方的に食事に誘っているから。
女性を食事に誘うタイミングが、ぜんぜん合っていないからです。
あなたはきっと
- 素敵な女性を見つけた。
- その女性ともっと仲良くなりたいと思った。
- 仲良くなるために、その女性を食事に誘った。
という思考パターンで、その女性を食事に誘った(これから誘う)のだと思います。
でも、あなたから食事に誘われた女性のほうは
- あなたという人を知った。存在を認識した。
- 出会ってすぐだから、あなたに対して興味がない。
- そんな「あなた」から、いきなり食事に誘われた。
- よくわからないし、どう断ろうか悩むし、めんどくさいから無視する。
この流れ、パターンです。
そしてあなたは食事への誘いを無視されたと落ち込み、時間をおいてまた食事に誘う。
そしてまた食事の誘いを断わられる。
しつこいと嫌われて、結果的に男として(パートナー候補として)否定される。LINEをブロックされたりする。
事実として、食事に誘ったタイミングが悪かっただけなのに、なぜか♀男性としてナシ、ありえないと、人間性まで否定され、彼女から嫌われる。
繰り返しますが、彼女ができない男性のほとんど、女性を食事に誘えない男性のほとんどが、この流れとパターンなんです。
ほぼ自滅です。
つまり、女性から見て、あなたが「危ないやつだ」と警戒モードが発令され、その後も警戒され続けてしまったということ。
なので「まず食事でもいっしょに行こう」とか安易に考えて、食事に誘う前に、
- 少しぐらいあなた自身のことを彼女に好きにさせる。
- 男として興味を持ってもらう行為を1つでも多くはさむ。
これが大事。
逆に、この一手間をかけずに誘っていたら「しつこく誘ってくる迷惑な男=あなた」という図式が彼女の中で確定されてしまう。
そして自然消滅します。
この思考を変えないと、彼女を食事に100万回誘ったところで、ただの1回も食事への誘いは成功しないんです。
食事に誘うことに対する男女間のすれ違い。
でも、女性を食事に誘えずにいるあなたは、いろいろと文句を言いたいはずです。
あなたと、顔も身長も収入も社会的な立場も、ほとんど変わらない男たちが
- 女性を食事に誘えている事実。
- 手間も時間をかけずに女性を食事に誘えている事実。
- 彼女が途切れない事実。
そして、メディア、雑誌、動画などを通じて伝わってくる女性たちの声や意見が
- 男はもっとガンガン食事やデートに誘ってこいと怒っている事実。
- 今の女性たちは男性から食事に誘われないと悩んでいる事実。
- 素敵な出会いが欲しいと日々マッチングアプリなどで彼氏を探している事実。
状況を知れば知るほど、聞けば聞くほど悲しくなるはず。
女性だって誘われたいんだろう?なんで俺じゃないんだ!!って、あなたは思うはず。
- あなたが誘った女性だって(もしひとりなら)パートナーが欲しいと思っているかもしれない。
- もし彼氏がいても別れようと思っているかも知れない。
- もし彼氏より好きになれる相手が出てくれば女性は、今の彼氏に我慢できなくなり乗り換えることだって十分にありえる。
それなのに、なぜあなたの誘った食事にだけ絶対に来ないのか?
納得いかないと思います。
この考え方のズレを埋めれば、あなたは女性を食事に誘うことができます。
モテる男たちが女性を食事に誘う時に考えていること。
いちばん参考になるのが、モテる男たちが女性を食事に誘う時に考えていること、そしてやっていることですね。
まず、モテる男たちが理解していることは
- 彼氏が欲しい、出会いを求めている女性は、別に食事がしたいわけじゃない。
- 彼氏が欲しい、出会いを求めている女性は、別にデートがしたいわけじゃない。
- 女性は気分の変化が激しいため「行きたい気にさせる」必要がある。
ということ。
つまり食事とかデートはあくまで手段にしかすぎず、別に目的じゃないということですね。
気がつけば、手段であったはずのことが目的化していたんです。
この考え方のズレを埋めれば、あなたは女性と付き合うことができます。
そもそも女性にすれば、あまり親しくもない男性、よくわからない男性と食事に行くなんて、何を話せばいいか?夜とか誘われたらどう断ればいいか?
心配事が尽きません。
なので、女性を食事に誘うことだけを目的化しているうちは、あなた自身が自ら厳しい道を歩んでいるようなものです。
逆に、食事とかわざわざ行かなくても、親しい男性、気心が知れた男性となら、缶コーヒ一本だけで何時間でも立ってでも話せるのが女性です。
女性のおしゃべり好きは半端ないですからね。
だから、食事に行くより誘うより、まず先に仲良くなるということ。
仲良くなるために食事に行くのではなく、仲良くなってから食事に行くということ。
ただそれだけなんです。
ここがズレているんです。
でも仲良くなってからとか言われると、すごく時間がかかる気がすると思います。
そんなに簡単に仲良くなんてなれない。
多くの男たちはそう思い込んでいるから。
でも、実際は時間はほとんどかかりません。
例えば、モテる男たちは10分で女たちとの恋が始まる白い洗脳 、女心があなたに向かって走り出す!恋ことはじめの会話術を使い、最短で10分で女性と仲良くなり、その場で食事に誘います。
(※ ただしこれは、これから何度もデートに誘いたいと思える女性にだけ「自己責任」で使ってください。一夜限りの恋なら使用禁止。)
え?女性と仲良くなるまでの時間の短さ、驚きですか?(笑)
モテる男たちはちょっとした空き時間に女性に「食事に行きたい気にさせて」誘ってるってことなんです。
とにかく、女性を食事に誘えない男性の多くは、いつのまにか食事に行くことが目的化している。
本当は、仲良くなってから食事に誘うべきなのに、仲良くなるために食事に誘っている。
ここの順序が逆になっている。
さらに、女性と仲良くなるのに、時間や労力がかかると勝手に思い込んでいる。
こういうズレ、あなたにはありませんか?
女性を食事に誘うベストタイミング。
ここまで話を聞いていて、あなたは頭が混乱しているかもしれませんね。
親しくなりたくて女性を食事に誘っているのに、親しくなってから女性を食事に誘うだなんて、そのほうができっこない。
もう女性を食事に誘えないじゃないかって。
もしも落ち込ませてしまったらすいません。もっと簡単に考えてください。
食事で仲良くなる目的に執着しないほうが、だんぜん楽に誘えるんです(笑)
というのも、ベストなタイミング、食事に誘う最高のタイミングは「何かのついで」で、OKなんです。
この程度で十分なんです。
人は必ずお腹が空きます。
飲まず食わずで6時間以上の活動はできません。
なので会社の帰り道、サークル終わりなど、女性がお腹が空いたタイミングを見計らって
♂「なんか食べて帰る?」
みたいに誘う。軽く誘う。
決して、食事が目的ではない。食事のためにわざわざ準備して家から出てきてもらう必要もない。ついでに誘う。
たったこれだけ。
離れてるなら彼女にLINEしてもいいですよね。
ご飯時間帯を狙って、お腹空いてない?なんか食べる?どっかで合流する?
みたいに。
食べたいタイミングで誘う。
これを意識してみてください。
女性を食事に誘う方法まとめ
女性を食事に誘う方法と考え方、いかがでしたか?
お腹が空いたタイミングで、何かのついで感覚で軽く誘う。
答えを知ったあなたは、内心かなり笑っているかもしれませんが、彼女の空腹も、月に一回ある生理も、みな女性の体の変化です。
それを無視してあなたの誘いたいタイミングで、あなた自身のしたいように誘っているだけでは、きっと彼女と食事を共にするこいとなんてなかなかできないと思います。
苦しんで恋愛をしている、悩んで恋愛をしている段階で、あなたが確実に何かを間違えている証拠。
このページの内容含め、関連ページなどもしっかり読んで、理解してから彼女を食事に誘ってみてくださいね。
イサキでした。