
あなたの魅力を作る、言葉の使い方って知っていますか?
魅力的だと思わせてモテまくる上手な言葉の使い方ができるだけで、かなりモテるようになります。
そのやり方を是非、知っておいてください。
周囲の異性に魅力的だと思わせて、一年中モテまくっている人って、そもそも言葉の使い方が上手なんですよね。
今回は、みんなが、あなたのことを好きになる「言葉の使い方」について、 スティーブン・コヴィー博士の有名な著書「7つの習慣」その恋愛活用の続きを、お話していこうと思います。
今回は、あなたの魅力を作るための言葉の使い方を解説します。
魅力の作り方-1 言葉の良さが魅力になる。
あなたは、「モテる人とか魅力的な人ってどんな人?」って聞かれたとき、どんな人を想像しますか?
- 顔やスタイルが、かっこいい人、かわいい人
- ファッションがおしゃれな人
- お金をたくさん持っていて、豊かな生活をしているように見える人
主に、まず見た目の魅力を思い浮かびやすいのではないでしょうか?
確かに、見た目の良さやライフスタイルの華やかさは、第一印象では有利だと思います。
でも見た目が良い人や第一印象が良い人が必ずしも、恋愛がうまくいっているわけではありません。
なぜなら、話してみて幻滅された、思った人と違ったと思われるケースがとても多いからです。
私の恋愛カウンセリングの経験でいうならば、見た目の良さや華やかさだけを強みにして恋愛をしいる人は、デート開始5分まではとてもスムーズに進む傾向があります。
ですが、会話やコミュニケーションで幻滅し、結局、幸せな付き合いができないとうケースが、すごく多いです。
この理由はすごく簡単で、見た目が良すぎると、周囲の人たちの期待値が勝手に上がるから。
見た目がいい人は人間性も高いだろう、きっと話してみても素敵だろうと、勝手に期待され、その高い期待にそぐわない場合はあっという間に幻滅されます。
美女なら遊びで付き合うかと思われて続くこともあるかもしれませんが、きっと不幸でしょう。
イケメンなら、あっという間に幻滅され、振られる。
結局のところ、どんな言葉を発するか?で あなたの人間性 あなたの考えていること あなたがみている世界観 が、伝わり、それが魅力として周囲に伝わっていきます。
みんなが、あなたのことを好きになる「言葉の使い方」を知らないでいると恋愛や人間関係において、苦労続き、我慢の連続となります。
魅力の作り方-2 言葉に主体性を持たせる。
では、みんなが、あなたのことを好きになる「言葉の使い方」とは何か?
7つの習慣の中でいうところの、能動的な言葉で自分の主体性を引き出すとは何か?
それは、あなたの意識をちゃんと伝える。 この意識をしっかり持つということ。
なんだ、そんなことか?と思いましたか?
実は、ほとんどの人ができてるつもりで、できていません。
ほとんどの人がやっているつもりで、できていません。
ほとんどの人が言ってるつもりで、言えていません。
ぜんぜん言えていないし、ぜんぜん伝わっていないのに、自分はちゃんと言えている、伝えているというパラダイム(思い込み)にはまっていきている、恋愛しているんです。
これじゃ、うまくいく訳ないよね。
相手にすれば ・あなたが何をしたいのか全然わからない、あなたは何がすきで、今、何がしたいのか全然わからない と、困っている。わからない。
あなたのことが素敵だと感じている人たちは、あなたから受け取ろう受け取ろうと必死なのに、あなた自身が、能動的な言葉がなにかまるでわからず、自分の主体性を持った「言葉」で伝えようとも意識していないから、伝わらない。
でもあなたは、
- あの人は、なぜ私のお願いを聞いてくれないのだろう
- あの人はなんて自分勝手なんだろう
- あの人は私のことなんて見てくれていない、俺のことなんて興味ないんだ
と勝手に思い、あなたが正しく言葉として伝えていないのが原因なのに、あの人は合わない、わかっていないと思いこみ、別れる。
みな1人1人違うパラダイムにそって生きている。
あなたのパラダイムと、お相手のパラダイムはぜんぜん違うので、 あなたの当たり前と、お相手の当たり前は違うし、 あなたの感じる普通と、お相手の普通は違うし あなたの感じるちょっとと、お相手のちょっとは違うし あなたの感じる好きと、お相手の感じている好きも違う。
だから、言葉でちゃんと伝えないといけない。相手にはまるでわからない。
自分さえ我慢していれば、自分さえ黙っていれば、自分の思った通りに状況がなんとなくすすんでくれればそれでいいと運任せの恋愛なんて楽しくないし、お相手だって、そのうち嫌になる。
結果、あなたは魅力的ではないと勘違いされてしまっているんです。
もったいない・・。
対等ではない、どちらか一方が常にリードしなくてはいけない相手と付き合うなんて、ただのストレスです。
あなたが、男性であっても、女性であっても、 あなたが、相手にベタ惚れで言い返せないくらい徹底的に好きでも、 その恋を幸せなものにしていきたい、お相手と対等に付き合いたいと思うのであれば、 自分の意識はしっかり伝えること。
でも、やさしいあなたは、きっとこう思うはず。
- こんなことを言ったら気分悪くするかな?
- こんなことを言ったら怒るかな?
- こんなことを言ったら傷つくかな? って。
わかる。そういう遠慮は必ずつきものです。
関係性は人と人それぞれだし、いずれ言えるかもしれないけど今はまだ言えない、聞けないこともきっとあるでしょう。
でも、今の関係性で言える、相手に配慮した、自分の最大値の意思。思い。感じていること。したいこと。いきたいこと。伝えたいこと。
それを頑張って伝えてみること。
すると、意外なほど自分の意思が相手に伝わっていなくて、逆にびっくりすると思います。
魅力の作り方-3 言葉が前向きで明るい。
また、自分自身のことをネガティブに表現する人っていますよね。
言っているご本人は、謙遜や謙虚のつもりかもしれないけど、言えば言うほど、本当にそういう自分になっていく、そういう自分が出来上がっていくと知っているでしょうか?
自分を否定的に語る人を、魅力的だなと思う人は1人もいません。
お相手に向けてだけではなく、自分自身に向けての能動的な言葉、自分自身に向けての主体性を引き出さないとあなたの魅力はそのうちに完全沈黙します。
結果、言葉だけでなく人間性や考え方から主体性がなくなり、周りに動かされる人、周りに流される人生、周りに流される恋愛を味わうことになる。
絶対につまらないから。
それ。 選ぶのは自分だからね。
状況が悪かったら「仕方ない」って言ったり思うんじゃなくて、「別の手を考えるかあ」って言う。
自分には無理だと思ったら、「無理」って言ったり思うんじゃなくて、「じゃあ自分にできることはなんだろな」「できてる人、どうやってるんだろ」って言う。
あの人嫌いだと思ったら「あいつ、超無理、ダメなタイプ」って言ったり思うんじゃなくて、「どう対応したらいいんだろう?」「そつなく対応しておこう」って言う。
周りが生んだ結果をただ受け取るだけではなく、自分が結果をリードする。
未来を創っていくということ。 選ぶのは自分。
どんな苦しい状況でも、どう考えるか?そしてどう言うか?どう動くか「自分の次の一手を選べる」自由だけはある。
能動的な言葉って魅力そのままです。
だから魅力的な人は、魅力的な言葉をつなげて、結果、自分を魅力的に見せることができている人。
あなたが、みんなから好かれたいのであれば、特定の相手から好かれたいのであれば、あなたから出てくる言葉が魅力的であることが絶対条件です。
見た目が良いだけで中身スカスカな人は、デート開始10分で終了。
幻滅されて終わり。
ですが、言葉使いを意識し、魅力的な言葉、つまり主体的な言葉であなたが自分の魅力を作るなら、あなたのことを魅力的であると感じる人は必ず増えていきます。
パートナーともうまくいきます。
今回は、みんなが、あなたのことを好きになる「言葉の使い方」について、お話ししました。
ではまた!