
心理的に女性の好感度を上げる、モテるメンズファッション作りのポイントを解説します。
Amazonや書店に売ってる恋愛本とか、世界中に星の数ほどある恋愛ブログなど。
そこかしらで、モテるためのファッション、女たちからの高感度が爆上げするオシャレとか語られてると思うんですけども、実際、それほど高感度が上がらないはず。
というか、キメたはずのファッションで恋愛アプローチしても女たちの反応、悪いでしょ?
その多くの理由は、その服装がかっこよすぎるからです。(←これ重要)
でも、勘違いしないでほしいのは
♂「まさか俺が、かっこよすぎて、他の女にモテそうで嫉妬しちゃうから?」
ではないからね。ナルシストな、みなさま(苦笑)
今回は、女からの好感度が100%上がる、髪・服・靴(くつ)の3つのポイントを書きます。
この記事の目次
女からの好感度が上がるオシャレは、髪・服・靴のバランス。
今や、上下ジャージ姿で恋愛している男性はいません。
事実、「まずは、普通の服を買ってきてください」と、私が恋愛アドバイスするような男性は、過去10年で一人もいませんでした。
ちょっと変な服装の人にアドバイスしたことはありましたけど。(そもそも、ジャージ服の人がカウンセリングを受けないというのもある。)
それよりも今問題なのは、ファッションに関するこだわりの強さのほうなんです。
- 髪型にこだわる男。
- 服にうるさい男。
- 靴(くつ)に妥協できない男。
が増えてきた。
こだわるからこそ、お金もしっかりかけるし、知識も豊富。
だけど気づいて欲しいのは、こだわりがある = 女からの高感度が上がるというわけではない ということ。
そして、髪・服・靴のバランスが大事であることと、全体の印象が良いか悪いか?
そのバランスを女たちは見ているということ。
こだわるのではなく全体の印象、雰囲気を作る。全体を作る。
そのためのパーツが髪・服・靴なんです。
女からの好感度が上がるオシャレは、キザ要素ゼロ。
でも、髪・服・靴、それぞれ何かにこだわるだけじゃなく、全体を見る・・って言われても、
♂「は?もともと全体を見てファッション決めてるわw」
♂「何をそんな当たり前なこと言ってんの?このカウンセラー、バカなの?」
って、あなたも反論したくなりますよね?
でも、全体の「どの部分」を見ているか?によって、女からの好感度が上がったり、下がったりします。
でもあなたは、自分がいかにかっこよく見えるか?お金持ちそう(豊かそう)に見えるか?にこだわってファッションを作っていませんか?
つまり、いかに自分の印象を盛れるか?ということを念頭に、髪・服・靴にお金を投資してるかと思いますが、ここが、ちょっと違うんです。
キザな要素。俺すげえ的な自慢要素をゼロにしないと、女たちの好感度はなかなか上がりません。
- 片目を隠すようなミディアムヘアー
- 似合わないパーマ
- 夏ならば、襟(えり)を立てたポロシャツ
- 冬ならば、マトリックスみたいな、似合わないコート、風にはためかせて着てる
- クロコレザーの主張の強い、値段の高そうな靴(くつ)
- 白レザーの汚れやすそうな靴
つまり、謎の「主人公感」を出そうとするファッション。
自分の世界観でオシャレを組み立て、勝手に悦に入っているナルシストファッションでは、女たちの好感度は上がらないんです。
キザに見える要素がある服を着ている人は、女たちからみると
♀「ああ、自分のこと、イケてるって思ってるんだろうなー(冷たい目)」
♀「自分のことが大好きな男性なんだろうな(ナルシストだな・・)」
♀「なんだか、ずっと自分のことばかり話してそう」
って思われがち。
キャバレーとか夜のお店に行って、キャバ嬢に褒めてもらう分には、高級でキザなファッションもいいんじゃないかな?とは思いますけど、
一般的な大学などの学校、一般的な会社やサークルなどでは、普通ファッションを普通に着こなすことのほうが、女性からの好感度を上げるには100倍大事。
でも、それは、自分が満足するためだけのファッションなのか?女たちから好感度を得るためのファッションなのか?
そこをもう一度、考え直して欲しいと思います。
ファッションって何を着るのも自由だけど、自分のためだけに着るのではないということですね。
女からの好感度が上がるオシャレは「基本服」
- 自分が満足するためだけのファッションなのか?
- 女たちから好感度を得るためのファッションなのか?
あなたのオシャレを切り分けましたけどじゃあ、改めて考えたいのは、女たちから好感度を得るためのファッションとは何なのか?という話ですよね。
実は女からの好感度が上がるオシャレは、まさかまさかなんですけど、ユニクロとかGAPのようなプレーンで普通で、どこにでも売っていそうな服です。
ちょっと鋭くて、キレのあるデザインが取り入れられたような、かっこいい服ではないということ。
でもあなたも、ここは強烈に反論したいはず。
♂「え?あれって普通にジーンズにポロシャツじゃん、おっさんファッションかよ!」
って。
でも、ユニクロとかGAPのウェブやチラシを見るとわかるんですが、モデルさんかっこいいですよね。
もっと言えば、モデルさんがかっこいいからこそ、普通のジーンズにポロシャツ、普通のズボンにTシャツでもかっこいい。
なぜか、シュッと決まって見えるんですよね。
はい、答えはそこ。女たちが見ているのはそこです。その雰囲気なんです。
普通のジーンズにポロシャツとか、普通のズボンにTシャツという、ごまかしが効かない普通服をかっこよくさわやかに着こなせる男を、女たちは求めている。
変に服のかっこよさを追求していない、普通の服をきれいに着ているからこそ、好感度が上がる。
普通のジーンズにポロシャツという、ごまかしが効かない服を着ているからこそ、髪も靴も大事になってくる。
そこで、初めて、全体のバランスで個人差が出てくる。個性になってくる。
ごまかしが効かない服を、さわやかに、こぎれいに着ているからこそ、女たちは「〇〇くん(あなた)、最近オシャレだなー」「男の人ってかっこいいなあー」と、異性としての魅力を感じてくれる。
女たちは、男たちがこだわっている「己をよく見せるために盛っているファッション・アイテム」など見ていないし、そんなキザな心根も、とっくにお見通しだということです。
今回は、女たちからの好感度が高いファッションの話なんですけど、そもそも女たちは服やアイテムなんて見ていないということ。ここを一番に知ってほしい。
その服を身につけている「人」こそ一番に見ている。
ごまかしが効かない服を、かっこよくさわやかに着こなせる男。
そんな男たちが着ている、どこにでも売っているような当たり前の服。盛らない服。
女たちから好感度が100%上がるモテるファッションとは、そうやって、人・髪・服・靴のすべてのバランスと共存関係で成り立っているということです。
先にも話した、ファッションに関する男たちのこだわりの強さ
- 髪型にこだわる男。
- 服にうるさい男。
- 靴(くつ)に妥協できない男。
これがいかに、独りよがりで、女たちの好感度に直結しないか?おわかりいただけたと思います。
せっかく買ったのに、ぜんぜんそっちを見てねえんだもんってことなんです。
女からの好感度が上がるオシャレに、もうブランド品はいらない。
女たちから好感度が上がるファッションが、まさかのユニクロとかGAPとか(もっといえばその辺のイオンなどにも売っていそうな基本服)だとは、思いもよらなかったと思います。
ですが、そういう基本服を、きちんと当たり前にこぎれいに着こなしてみると驚くほど女たちの反応が変わるんです。
でもどうしても、ユニクロとかGAPが嫌ならば、お金をかけて差別化する人もいるかと思います。バーバーリーとかPOLOとか。
もちろん、それでもいいんですが、胸のブランドのロゴマークが変わるだけで女たちが見ているものは、まるで変わりません。
なので、高額商品とかブランドの話って、今やそれはファッションの話ではなく、もう経済力の話になってしまうんです。
だから、ブランド品を身につけている=自己満足。
たしかに高い品は長持ちするかもしれないけど、今や、高いもの=女たちから好感度が上がるとは限りません。
高額商品に頼らず、キザな服装に頼らず、自分を信じ、己(おのれ)自身をいちばん頼ってください。
基本服を身につけると、自分の体のコンプレックス(細い・太い)とかが露わになることもあるかと思いますが、それでも、普通のジーンズにポロシャツとかTシャツを、綺麗にシュッと着こなせる自分になれるよう、見えない努力も惜しまないでください。
女からの好感度を上げる時、自分の「体」もファッション。
あなたも、スタイルの良い女性が好きなように、女性だってスタイルの良い男性が好きです。
今回のテーマは、女たちから好感度が100%上がる、モテるファッションのポイント・・なので、髪・服・靴を指摘されるだけで終わるかと思っているあなた。
ちょっと甘かったですよね。
先ほどの触れましたけど、
- 普通のジーンズにポロシャツとかTシャツを、綺麗にシュッと着こなせる自分になれるよう、見えない努力
つまり、体作りもしっかり行ってください。
基本服を、きちんと当たり前にこぎれいに着こなしてみると驚くほど女たちの反応が変わるという理由は、女たちから見れば、体の外側にある服ばかりを見ているわけではないということ。
おしゃれ、ファッションの下地となる体をどこまで整えているか?それをしっかりとチェックしているということです。
服だけを見ていないのは男も同じ。
女たちのオシャレ着のヒラヒラ部分やキラキラ部分ばかりを見ているわけではなく、胸のライン、腰から足にかけてのライン、ニの腕の細さや綺麗さなどに目が行くでしょ?(本音で)
結局、おしゃれを生かすのは人。
別にモデルさんのようになる必要はない。
基本服を、きちんと当たり前にこぎれいに着こなせる程度には、自分の食事や運動を管理して、体作りを意識してくださいというだけの話です。
女からの好感度を上げるとき、髪・服・靴(くつ)選びに困った時の対処法。
そして、ここは恋愛初心者向けの彼女の作り方コンテンツ。
そもそも髪・服・靴をどうすればいいかな・・と、これから選び、検討を始める人もいると思います。
そして、どうやって選んでいいかわからない人もいるはずです。
そういう方は、女性視点で見てもらうこと。
女性と一緒に買い物に行くこと。女性にチェックしてもらうこと。女性の目を通したものだけ身に付けること。
これを欠かさないでください。
知り合いに女がいない、フレンドも誰もいないという場合は
- ヘアサロンで担当を女性にしてもらう
- 服を選ぶときは女性店員にコーディネートしてもらう
- 靴(くつ)を選ぶ時は、そのコーディネートしてもらった服を着て選びに行く(この場合は靴選びは男性店員でもOK)
これを外さないでください。
服をコーディネートしてもらおうとした場合、ユニクロやGAPなどの女性店員さんはあまり動いてくれません。(業務外なのかな?)
ファッションに興味のなかった人が、一念発起してユニクロやGAPで服を買っても、いまいちシュッと決まらない理由は、ここだと思っています。
服はいいんだけど販売する人が売るだけの人だから。
店員さんがコーディネートしてくれない。
実際、昔ほど、安くないのに!
なので、服選びをチェックしてもらうことができる女性が、周囲に一人もいない場合。
基本服を一人で買いに行って自分で選べるようになるまで、女性店員さんにコーディネートしてもらえそうなお店を探して、服選びをしてください。
ちょっとめんどくさいですが、これをするだけで無駄金を使わなくて済みます。
女たちから好感度が100%上がる、モテるファッションのポイントは以上です。
もちろん、見た目が決まっただけでは彼女ができるほど世の中は甘くありませんから、この【彼女の作り方】の項目をしっかり読んでいただきたいと思います。
ではまた!