
心理カウンセラー・アマヒコです。
今回は、出会ってすぐ嫌われる男性と好かれる男性の違い、モテない男たちは女の体ばかり見る。
一方、モテる男たちは女の心ばかり見る→女たちはこれに反応するという話をします。
4月は、社内もサークルも評価大会
春。出会いの季節。
今週末あたり、会社でも大学のサークルでも、新人さんを歓迎する飲み会とか、パーティとかが、あるんじゃないかと思います。
男同士でも
♂「総務に入ってきたあの子、かわいいなあ」
とか、出会いの話題が尽きないかと思いますが、実は、女同士でもまったく同じなんです。
♀「営業課のあの人、素敵ですよね♪」
♀「技術部の主任、新人教育のときの説明、めちゃくちゃわかりやすくて、やさしかったー(ハート)」
♀「軽音部の副部長、初心者のあたしに、やさしくギターを教えてくれたの!もうメロメロッ」(大学のサークルにて)
とか、男たちよりも女たちのほうが、熱く真剣に、男ネタで「もちきり」になっています。
なので、我々男は歓迎会の場で本気を出して、キリっ!!と、いいところ見せようとしてもムダ。
女たちは、歓迎会が始まる前に、社内やサークル内で、すでに男たちの評価を下し終わっている。
女たち同士で、情報共有し終わっています。
♀「聞いて聞いて!あの人、すごく素敵なのー♪」 ♀「あの人、ちょっとキモいから、みんなも気をつけてね」 ♀「◯◯担当の、ちょっとイケメンの男、実は超ナルシストでキモイから注意!!」 ♀「先輩から聞いたけど、◯◯さん♂と、〇〇さん♀って、3月まで結婚前提で付き合ってたんだって!」
好きな男に関しては、他の女とかぶりたくないから、ガチで情報共有。
情報量の豊富さで女友達をリードしたいから「変な男は避けたほうがイイ」的に、ウソもウワサも情報共有。
4月も始まって2週間もすれば、我々男たちは、女たちから「丸剥き」にされ、イメージは地に落ちています(笑)
歓迎会などで、女のとなりに席をゲットしても、少しずつ距離を置かれ、社交辞令だけで対応され、しまいには席を移られてしまうような男たちは、キモイ、怖いって勘違いされていて、警戒されているんです。
その女だけじゃなく、他の女たちにも。
この違いはいったい何なのか? 女たちが「素」で接するのは、いったいどういう男たちなのか? 「※ イケメンに限る」とかじゃなく、きちんと、お話したいと思います。
モテない男は女の体ばかり見る、モテる男は女の心ばかり見る。
社内やサークル内で ♀「あの人キモイから、みんな気をつけてね」と女たちが情報共有して警戒する男たち、キモイって言われている男たちは、決まって女の体ばかり見ています。
- 面と向かって話をしているのに、視線はなぜか、女の胸にいっている男
- データーのまとめ方を教えているとき、新人女がデータを入力しているパソコン画面をチェックするんじゃなく、女の後ろ髪を、至近距離からずっと見ている男
まあ、女たちだけじゃなく、周囲の男たちからもバレバレの振る舞いなんですが、女の体をじっと見ている男って客観的に見ても・・・かなりヤバい。 人間性の問題。
イケメンであるとか、ツラの良さはまったく関係ない。怖い。
偶然、同僚男がそんな振る舞いをしていたら、人のふり見て我がふり直す= ♂「俺も絶対に気をつけよ・・・(汗)」ってなります。
でも、モテない男たちは「ここ」がニブい。
周囲からどういう風に見られているかが、わからない。
第三者からの眼に対する警戒感がない。
俺は俺。周囲の眼など気にしないという気質。 だからキモイと思われるようなことを、無意識で毎日やってしまっている。
一方、モテる男たちは、女がEカップとかDカップの社内最胸の持ち主だったとしても ♂「ぬぅ、デ、デケェ・・・」とは思いつつ、絶対に胸を見ない。
♂「この子、胸の大きさにコンプレックスとかあるんだろうな・・・」
♂「ほとんど男が、この子の胸を見ながら話とかしちゃうんだろうなあ、イヤだろうなあ」 っ
て、女の心を見る。胸を見ない。心ばかり見ようとする。
だから自然に、女の眼や表情を見ようとする。
女には「あ、この人、あたしの胸を見ない男だ」と、一発でわかる。
仕事を教えているとき、一台のパソコンを女と一緒に見なくちゃいけないとか、どうしても女と至近距離で仕事をしなくちゃならないときは、必要に応じて(避けるとかではなく)、自然に距離を取ってあげる。
女が、あなたとの距離の近さをイヤだと思っていなくても、不必要なまでに距離を詰めない。
なにより周囲の女たちの眼もある。
♂「俺という男が周りからどう思われてもいいが、新人女に変なウワサが立ったらイカンよな」と、気を遣ってあげる。 女には「あ、この人、女だからと、やたら近づいてくる男じゃないんだ」と、一発でわかる。
でも、最近の新人さんたちは、ゆとり教育のせいか、自分のハート中心・テンション絶対・やりがい重視で物事を観る(みる)クセがついているので、ここまでの対人センサーはないかなと思います。
なので、一番気にしたいのは、新人女じゃなく、23歳〜28歳の恋愛適齢期、結婚適齢期の女たち、ずっといっしょにいる既存のメンバー。
入社2年目以降の女たちは、あなたの視線・あなたと新人女との接し方を、ガチ見している。(好意ではなく警戒・評価するという意味で)。
入社2年目以降の女たちであれば、あなたの良いところを見つけても、褒めたり、良い部分の情報共有は絶対にしない。あなたの良さはなかなか女たちに伝播していかない。
でも、悪いポイントを見つけたとたん ♀「あの人キモイから、みんな気をつけてね」って、先輩女として、責任を持って新人女たちに情報共有する。
出会ってすぐは30点だったのに、2週間たった今では95点とか言い出すのは、決まって男。(女の社交辞令を、自分に対する好意と勘違いしてヒートアップ) 一方、出会ってすぐは90点だったのに、2週間たった今では5点とか言い出すのは、決まって女です。(どれほどやさしくされても、女はしっかり男の本質を見ています)
女は男を見直さない。基本的に、男にダメ出しをするだけ。
女の心を見るのはめんどくさいので、女の顔や体から見て、好きか嫌いか決める男って多いと思うのですが、女たちには、そんな男たちのホンネはバレています。
女たちは、あなたの視線と、視線の先を(好意ではなく警戒するという意味で)、すごくすごく見ていますから(笑)
♀「この人、また、わたしの胸を見てる・・・キモっ(汗)」 歓迎会などで、女のとなりに席をゲットしても、ずっと社交辞令だけで対応されてしまう男は、キモイ、怖いって思われていて、警戒されまくっているんです。
あなたも明日から、社内やサークル内で、他の男たちを見てみてください。
モテない男たちは女の体ばかり見ているのに、モテる男たちは女の心ばかり見て、接しています。
ツラの良さなんか、ホント最初だけのもの。
恋愛フィールドにおいて、イケメンであるということは、恋愛成功の本質ではないんです。
イケメンなんて、周囲の人たちが思っている以上に、孤独です。
今、日本史上最高レベルの「男サゲ時代」が到来しています。
データー上では、普通に生活しているだけだと、男にはもう彼女はできないし、結婚もできないと言われています。
男たちが苦しんでいる根本原因は何か?
女性たちがどんな男を選ぶのか?
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アマヒコでした。
ではまた!